ピアノ、つれづれ

30年ぶりに再開したピアノの日記

ブラームス 3つの間奏曲 op117‐2

昨夜は、AppleMusicでブラームスの3つの間奏曲 op117‐2 をテーマにプレイリストを作って夜更かししました。

 

当たり前ですが、ピアニスト一人一人演奏の仕方が異なり興味深いです。

この曲、難易度はwebで調べたら、中級の難しめ?っぽいので、弾くのはまだまだ先になりそう…

 

驚いたのは、グレン・グールドがこの曲を演奏した録音があることです。

わたしの中では、勝手にグレン・グールドはバッハの印象。

でも、ブラームスの小品の演奏もしていたんですねー

わたしは勝手にこの曲は森で散歩しているうちに、物思いにふけって、道に迷ったような曲とイメージしているので、迷いのない印象のグールドがこの曲を演奏しているのは新鮮でした。

 


Brahms - Intermezzo Op.117-2

 

ポゴレリチの演奏も見つけました。アルゲリッチが彼が22歳で参加したショパン国際ピアノ・コンクールで予選落ちしたことに激昂し、審査員を降りたという話は有名です。

審査員によっては落としたくなるポゴレリチの演奏、どれだけ個性的な演奏なのか、じっくり聴き込んでみようと思います。

 


Ivo Pogorelich Brahms Intermezzo Op. 117 No. 2

 

 

大物の演奏もありました。アントゥール・ルービンシュタイン


Brahms - Intermezzo Op.117, No. 2 | Arthur Rubinstein [HD

 

聴いていると夢中になって、今夜も寝るのが遅くなりそうです。