ピアノレッスン第6回目
こんにちは。すっかり秋です。
最近は、ブラームスの後期ピアノ小品や、交響曲を聴きまくってました。
ピアノ小品はOP117はやはり良いですね。Ⅰの優しさ、Ⅱの憂鬱感、思索にふけっている様子、Ⅲは、物憂げな中から何か一つ決めたかのような毅然さ、どれも好きです。
でもねーーテレビで竹内結子さんの自殺報道がされている中、ブラームスばかり聞いていたら、なんだか疲れてしまって…昨日は突然バッハが聴きたくなり、寝る前のいつもの音楽タイムは、ポリーニの平均律を聴きました。
バッハ: 平均律クラヴィーア 第1巻 第1番 ハ長調 BWV846 ポリーニ
なんとも言えない均衡感… ハ長調だからかな、明るくフラットな感じが癒されます。
さてさて、今日のレッスン。
先生にもぶっちゃけましたが、バーナムはあまりやりませんでした。
なんとか〇はもらえました。
綺麗な音色を弾けるようにするために、必要な練習なんでしょうけどね…
今週からもうちょっとやるようにしよう。
チェルニー やさしい20の練習曲
こちらも〇もらえました。
自分なりに、クレッシェンド、mフォルテ、意識しているつもりですが、どうも強弱を上手く付けれていないようです。家の電子ピアノより、レッスン室のグランドピアノがどうも大きな音がして、びっくりしちゃうから、無意識にレッスンのとき、小さく弾いてしまうのかな。そういうこともあり、アップライトピアノがほしくてたまらない日々。とりあえず、YAMAHAのレッスン室のレンタルを見てみたら、コロナの関係で一時休止らしいです。
ピアノの贈り物
こちらはシューマンのメロディ。
自覚はあまりあるようなないような微妙なところなんですが、どうも棒読み、棒弾きだったみたい。名付けてバイエル弾き!?先生に指摘されたように、片手づつの練習が少し少なかったからかしら。両手で合わせて、間違えないことばかり意識してやり過ぎたかな。
やっぱり本物のピアノのほうが音に表情が出やすい気がする…音の息吹というか。
電子ピアノの音をもう少し大きめにして、レッスンのとき、びっくりしないようにしようかな…
いろいろ考えてみます。まずは、自分の声でメロディを歌ってみようなか。そのとき、気を付けることを、音に出すときも気を付けるとか。
まずは、自分の耳で聞いて良いと思う音源をYoutubeで探してみたら、一番良かったのはこれ。
シューマン: 子供のためのアルバム Op.68 1.メロディ Pf.赤松林太郎:Akamatsu,Rintaro
そして、まだ幼いお子さんなのに入賞したというこのメロディも良い!
2010入賞者記念 谷 昂登/シューマン:「ユーゲントアルバム」より
まずは、片手づつメロディアスに弾く練習から。初めてのシューマン、頑張ります。