ピアノ、つれづれ

30年ぶりに再開したピアノの日記

ピアノレッスン第6回目

こんにちは。すっかり秋です。

最近は、ブラームスの後期ピアノ小品や、交響曲を聴きまくってました。

ピアノ小品はOP117はやはり良いですね。Ⅰの優しさ、Ⅱの憂鬱感、思索にふけっている様子、Ⅲは、物憂げな中から何か一つ決めたかのような毅然さ、どれも好きです。

でもねーーテレビで竹内結子さんの自殺報道がされている中、ブラームスばかり聞いていたら、なんだか疲れてしまって…昨日は突然バッハが聴きたくなり、寝る前のいつもの音楽タイムは、ポリーニ平均律を聴きました。


バッハ: 平均律クラヴィーア 第1巻 第1番 ハ長調 BWV846 ポリーニ

なんとも言えない均衡感… ハ長調だからかな、明るくフラットな感じが癒されます。

 

さてさて、今日のレッスン。

先生にもぶっちゃけましたが、バーナムはあまりやりませんでした。

なんとか〇はもらえました。

綺麗な音色を弾けるようにするために、必要な練習なんでしょうけどね…

今週からもうちょっとやるようにしよう。

 

チェルニー やさしい20の練習曲

こちらも〇もらえました。

自分なりに、クレッシェンド、mフォルテ、意識しているつもりですが、どうも強弱を上手く付けれていないようです。家の電子ピアノより、レッスン室のグランドピアノがどうも大きな音がして、びっくりしちゃうから、無意識にレッスンのとき、小さく弾いてしまうのかな。そういうこともあり、アップライトピアノがほしくてたまらない日々。とりあえず、YAMAHAのレッスン室のレンタルを見てみたら、コロナの関係で一時休止らしいです。

ピアノの贈り物

こちらはシューマンのメロディ。

自覚はあまりあるようなないような微妙なところなんですが、どうも棒読み、棒弾きだったみたい。名付けてバイエル弾き!?先生に指摘されたように、片手づつの練習が少し少なかったからかしら。両手で合わせて、間違えないことばかり意識してやり過ぎたかな。

やっぱり本物のピアノのほうが音に表情が出やすい気がする…音の息吹というか。

電子ピアノの音をもう少し大きめにして、レッスンのとき、びっくりしないようにしようかな…

いろいろ考えてみます。まずは、自分の声でメロディを歌ってみようなか。そのとき、気を付けることを、音に出すときも気を付けるとか。

まずは、自分の耳で聞いて良いと思う音源をYoutubeで探してみたら、一番良かったのはこれ。


シューマン: 子供のためのアルバム Op.68 1.メロディ Pf.赤松林太郎:Akamatsu,Rintaro

そして、まだ幼いお子さんなのに入賞したというこのメロディも良い!


2010入賞者記念 谷 昂登/シューマン:「ユーゲントアルバム」より

 

まずは、片手づつメロディアスに弾く練習から。初めてのシューマン、頑張ります。