ピアノ、つれづれ

30年ぶりに再開したピアノの日記

弾いてみたい曲

最近、カティア・ブニアティシビリさんの演奏をよく聴きます。

寝る前に聞くのは、『Motherland』というファンタジックな印象のアルバム。

このアルバムには、繊細で、儚げで、夢を見ているような、優しさがいっぱい詰まっています。

 


Khatia Buniatishvili - Khatia Buniatishvili: Motherland

 

そして、このアルバムで特にわたしの気に入っている曲。

それは、ブラームスの小品、間奏曲 117-2 です。

神秘的で、少し陰鬱で、秘密に満ち、ためらい、逡巡し、葛藤の森をさまよっているようなメロディ。

難易度はどれくらいなのかなぁ。

この曲を弾くのを、今年度の目標にしたいです。

Brahms Intermezzo Op. 117 No. 2


Grigory Sokolov - Brahms Intermezzo Op. 117 No. 2