ピアノ、つれづれ

30年ぶりに再開したピアノの日記

ピアノレッスン第1回目

今日は、記念すべき、再開ピアノの初レッスン♪

初レッスンということで、記念プレゼントをいただきました!(わーい)

 

レッスン室には生徒さん皆の写真が貼ってあるのですが、なんとわたしの写真も貼るとのことで、恥ずかしながら、撮影してもらいました。

 

そして、いよいよレッスン開始。

 

最初に音楽クイズ。

ベートーヴェン交響曲第5番に関する出題。

 

次は、1分間クイズ。

娘のレッスンのときもやっていますが、今日はト音記号のメロディが書かれたカードを1分間に何枚読めるかという課題。

初めてでしたが、20枚読めました!やったぁ!

 

 

 

1冊目は『バーナムピアノテクニック 1』

 

ピアノをやっていた子どものときは、バーナムはやっていませんでしたので、初挑戦です。

 

バーナムピアノテクニック(1)

 

 

グループ1

1 歩こう、走ろう

2 スキップしよう

3 ホッピングしよう

 

指を速く動かすための練習として、スタッカートを利用するということを習いました。

確かに、速く弾くための訓練として、良い気がする!

今日から練習のときに実践します!

 

しかも、スタッカートはしっかり手首を使って、ボールを手でバウンドするイメージでやったほうが良いとのこと。指先だけで、なんとなく、跳ねて弾いていたなー苦笑

 

2冊目は『チェルニー やさしい20の練習曲』

 

チェルニー、子どもの頃、苦手意識に強かったチェルニー

 

チェルニー やさしい20の練習曲 「30番練習曲集」の前に

 

やさしい…と言っても、なんとも手ごたえのあるチェルニーの1番。

弾きごたえがあります。

演奏する上での留意点てんこもり。

 

こちらのスタッカートと、タッカのリズムで弾くのが、良い練習になるそうです。

・休符記号に注意して(間違って音符を押しっぱなしにしないように)弾く。

・先生が楽譜に赤鉛筆で記載してくれたクレッシェンドを効果的に弾く。

これらを念頭に、注意深く練習しようと思います。

 

3冊目は曲集。

『ピアノの贈り物 1 レッスンのための名曲集』

こちらは、ブルグミュラー25の練習曲を中心に、プラスアルファのように、バッハやベートーベン、モーツアルトシューマンの作品が含まれた曲集です。

 

ピアノの贈りもの(1) レッスンのための名曲集

 

宿題はブルグミュラーの『素直な心』

実を言うと、この曲、ハ長調で弾きやすくて、さらーーーーっと弾けば、それでよいと思っていたわたし。

 

お、大間違いでした・・・・・

 

なんとわたし、音楽記号をまるで無視して弾いてしまいました。

 

まぁ、P(ピアノ)は小さく、くらいはなんとなく意識していたのですが、それ以外の記号はまるで無視。

 

それ以外の記号とは・・・

 

dolce ドルチェ やわらかく、やさしく

cresc. クレッシェンド だんだん強く

sℱ スフォルツァンド その音を特に強く目立たせて

riten リテヌート テンポを落として

 

等々

 

いろいろありますね。

何と言っても、ブルグミュラーはロマン派の作曲家で、『素直な心』というタイトルまで付いている楽曲ですので、表現豊かに、感情豊かに、仕上げたいと思いました。