ピアノ、つれづれ

30年ぶりに再開したピアノの日記

ショパンのピアノ協奏曲と『戦場のピアニスト』のバラード1番

実は先月、3週間の間、持病で入院していました。

その3週間… ええ、たくさんのピアノ曲を聴きましたとも!

そして、ピアノにまつわる映画も観ました。

そう、わたしの入院の裏テーマはピアノ、ショパンでした。

 

そこで繰り返し聴いた曲は、ショパンピアノ協奏曲第2番

ショパンのピアノ協奏曲は、先に第2番、その次に第1番が作曲されました。第1番のほうが作品としての完成度は高いと言われています。

 

でも、しかしっ!わたしはとにかく第2番のロマンチックというか、センチメンタルな旋律が好きです。夢を見ているような、でも、同時にその儚さを認識した上で、切なさと哀しさを表現しているような、この曲。

 

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でも、2015年ショパンコンクールのファイナルでチョ・ソンジンくんが弾いたピアノ協奏曲1番も圧巻です。

 

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ノクターン、ワルツ、ソナタスケルツォ、様々なショパンの作品を聴きました。

ショパンにまつわる映画を観たいと思ってAmazonPrimeVideoで視聴したのが『戦場のピアニスト』 単にショパンを知りたい聴きたいと思って観るには、壮絶、痛まし過ぎる映画でした。

 

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この映画で奏でられるショパンのバラード1番は、すべての哀しさ、憤り、無念、それらの感情を表現しているようで、決して忘れることはできません。

 

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